最近はインターネットで印刷業務を発注できます

印刷は大仕事だったのです

サラリーマンになりたての頃、出来立ての名刺をもらって感激したことを思い出します。あのころは、入社してもしばらく名刺はなく待たされるのが普通でした。社内研修の間は、手書きの名札を胸にかけてあちこちの部署を回りました。ある日、総務から届けられた名刺が自分の机の上に置いてあるのを見つけ、ためつすがめつ一時過ごしました。つまり、それだけ名刺の印刷に手間も時間もかかるのが普通だったのです。会社で使う封筒やカタログ、会社案内などすべての印刷物の制作は大仕事でした。

ハードの進化は印刷の世界を変えた!

ある頃から、ワープロやパソコンがオフィスの中で重要なポジションを占めるようになってきました。それまで、手書きだった報告書や書類が次第に社内のプリンターで簡単に活字化されるようになっていきました。オフィスのOA化の波はそのスピードをどんどん増しながら、業務の効率化とコストの削減に結びついていきました。現在、社内には多くのプリンターがあり、カラー文書から図面まで即座に出力することができるようになりました。あの頃感動した名刺や封筒、カタログなどの制作はデザインを含め社内で制作されています。

総務の仕事は変わらない?

ただし、これらの印刷物を管理しているのは、あいかわらず総務部門です。あのころのように、各部署に新入社員が配属されると名刺を作り、会社の専用封筒やカタログなどの印刷物の発注業務を続けています。ただし、仕事の内容は大きく変わり、パソコンで作成したデータを一括でメールで送れば、あっという間に必要な部数の印刷物が納品されるようになりました。街から小さな印刷屋さんが消え、その代りにプリントショップという新しい業態のお店がすさまじいスピードで印刷業務を処理してくれるようになりました。

封筒印刷を大量に行う場合は、ネットで依頼できるプリントサービスを利用することで、安価に大量に作ることが出来ます。